事業企画:片桐亜樹さんのスマートキャリア

やりがいのある仕事も、子育ても、どちらも諦めずに自分らしく働ける。それが私のスマートキャリア。

■出産後に復帰した職場での仕事、働き方に違和感をおぼえて

─スマートキャリアの働き方を始めたきっかけは?

もともと人材会社で営業や企画などに携わっていたのですが、二人目の子供を出産した後の職場復帰の際、業務内容や量、バランスが、自分の勤務時間、人事等級、適性とうまくフィットしていないと感じる苦しい時期が続いていました。

結婚・出産しても仕事は辞めない、ずっと続けると決めていたのですが、二人の子供の育児をしながら、会社の期待に応えることはできるのか、自分の存在価値を認めてもらえるのだろうかと、考えるようになったのです。

 そんななか、現在勤務している株式会社ビースタイルの社員と話す機会があり、スマートキャリアの働き方であれば、私の経験も役に立つのではないかと感じたんです。

私が成長できる機会も得られるうえに、子供たちとの時間も諦めなくてすむと、希望を感じることができた。

それをきっかけに、18年勤めた会社を辞め、ビースタイルに転職しました。5年前のことです。


会社の成長とともにキャリアを重ね、自分らしい働き方を模索

─転職する前は、どんな働き方をしていましたか。

新卒で、人材総合企業に入社しました。当時は従業員100名くらいのベンチャーでした。

まだ広く普及していなかった採用ホームページの制作に携わったのをはじめ、関西支社立ち上げのために大阪勤務を経験したり、人材コーディネーターの各種企画立案、実行など、いろんな職種を経験してきました。

ベンチャーから徐々に成長し、大きくなっていく会社のなかでキャリアを重ねていったのですが、次第に、自分が持つ問題解決のための手法があまりにも少ないことに焦りを感じるようになりました。

結婚して一人目を出産したのち、時短勤務を初めて経験しました。

保育園で子供を見てもらえるのは18時まででしたので、私の仕事も必然的に9時から17 時まで。皆仕事が好きで、残業を厭わない職場の中では、時短で早く帰ってしまうなんて戦力外だな、と悔しい思いもしました。

なかなか気持ちを切り替えることができず、「夜が無理なら、朝は早く来てやろう」とか、「家に持ち帰ってやろう」と、仕事に時間をかけることばかりに頼っていましたね。

成長して大企業になった会社で、どうやったら自分らしく、会社にもメリットがあるような働き方をすることができるのか、ということに日々悩んでいました。

限りある時間の中で仕事をする

─今の働き方のいいところはどんなところですか。

しばらく見失っていた、仕事の楽しさを思い出し、心の中が「楽しい!」で満たされることが以前より増えたことです。

事業企画の仕事は、事業部長からおりてくるあらゆる要望に対応します。

たとえば、事業部の組織変更があれば、その体制づくりの検討や、事業部予算に基づいた営業目標の設定や管理など、多岐に渡ります。

その依頼に対して具体策を考え、実行し、改良していくのが私の仕事です。

私に解決すべき手法がないと感じるのは依然と変わりはないけれど、今まで多くの職種を経験してきたことで、無駄に悩むことなく進められています。

フルタイムで働いていたときは、まとまった時間がたっぷりと取れるから、ついのんびり仕事をしていただけなんだと気づくこともできました。スマートキャリアの働き方では、時間に限りがある分、スピードが求められます。

そこで私は生産性をあげるために、6、7割の完成度で資料を提出するようにしました。案外、相手にとってはそれでも十分なんですよね。

子供は13歳と8歳になりました。今年は子供会の班長も担当していて、イベントの運営や、公園の美化活動などにも参加しているんです。

現在の働き方になってから、そういった活動や子供と一緒に過ごす時間も増え、とても充実しています。

前の職場では、出産後、時短で働いている自分の存在価値を見いだせなかったけれど、今は、子供との時間も大切にしながら、事業の根幹にかかわるやりがいのある仕事ができていて、楽しいと感じることが増えています。

成功体験を積み、レベルアップしていきたい

─将来的には、どのように仕事を続けていきたいと考えていますか。

フルタイム勤務に戻るかどうか、ということはあまり大きな問題ではなくなりました。

今後の目標は、アウトプットのレベルをもっと上げて、意思決定に関わる仕事の比率を、どんどん上げていきたいなと思います。

その時手がけている仕事を、場当たり的にではなく、もっと俯瞰して、意思決定していけるようになりたいですね。それを自信をもってできるようになるために、成功体験を積んでいきたいです。


─最後に、片桐さんにとってスマートキャリアとは。

自分の経験をいかせるやりがいのある仕事も、子供たちとの時間も、どちらも全力投球できる働き方ですね。



【写真】子育てはあえて完璧を目指さず、楽しく!
左:長男の賞状やメダルなど。中学受験もサポートしました。
右:長女の手紙や制作物など。心のこもった手紙に励まされています。




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