第3章『しゅふJOBエグゼクティブ誕生秘話』

10年で女性のキャリアも進化!ハイキャリア層の主婦の台頭から新サービスが誕生。

第3章は現在のスマートキャリアの前身でもある「しゅふJOBエグゼクティブ」に迫ります。

日本初のハイキャリア層の主婦に特化した派遣サービスの背景には何があったのか、その誕生の秘話とは?

会長の三原にスマートキャリアコミュニティ運営事務局長の金高が聞いてきました!



金高:2002年に起業して、10年。

2012年に「しゅふJOBエグゼクティブ」というサービスを開始していますが、その背景や経緯を教えてください!


三原:「しゅふJOBエグゼクティブ」。このサービスは、日本で初めてハイキャリア層の主婦に特化した派遣サービスで、今のスマートキャリアの前身とも言えるサービスですね

創業から、色々大変な事はありましたが、組織はありがたいことに大きくなっていて、僕も現場からはちょっと離れていたんですよね。

でもたまたま、スタッフさんの経歴書を見る機会があって、まあ、その経歴書がすごかった!!


金高:すごかったというのは?


三原:例えば、大手広告代理店での約10年間のマーケティング経験者で年収1000万円越えとか。

外資系金融企業での経理経験10年以上とか。すごいでしょ?

昔見ていた経歴書とレベルが全く違うものになっていました。


金高:すごい経歴ですね。10年で女性も進化していた…。

三原:そうなんです。たった10年で、女性のキャリアはとんでもないくらいの変化を遂げていました。

僕が起業する前、1995年頃から増え始めた総合職の女性が、その後働き続けて30代後半になり、10年以上のキャリアをちゃんと身につけていたんです。

もともと、コスト面のメリットだけでなく、短時間でもフルタイムと変わらないアウトプットができるパフォーマンスの良さを中心とした提案を企業側にできるんじゃないかと、ずっと思っていたんですが、「あれ??もう時代の波来てるじゃん!早くやらなきゃ!」と思い、「しゅふJOBエグゼクティブ」のサービスを立ち上げました。

最初は、キャリアがあるので、派遣ではなくて、正社員として紹介する人材紹介の方が決まるのかなと思って提案していました。

しかし、人材紹介はなかなかうまくいかなかったですね。


金高:そうなんですね。なんででしょうか?

三原:当時は優秀な時短人材がどこまでの仕事が出来るのかが分からないので、まずはお試しということで派遣になったのだと思います。

今は50%の方が紹介予定で直接雇用になっていますから、企業の評価も思った以上だったのではと思います。

それでも最初は企業側も使い勝手が分からないから、「内容は詰まってないんだけど、新規事業をやるから、それができる担当者を派遣してください」

なんていうバクっとした依頼があったりして・・・。

そのバクっとした依頼を、市場調査(ニーズ・競合)して、自社の経営資源とアイデアをかけ合わせ差別化のポイントを社長に提案し、決済され予算が取れたら準備に入るという仕事、という風に具体的な依頼内容にするのに苦労しましたね。

今までの派遣と違うところは、企業の新しい取り組みが多かったこと。

基本派遣は、仕事をしている方が産休等を取る際に、その業務を引き継いで仕事するというようなことが多いです。

しかし、しゅふJOBエグゼクティブの依頼は、今まで紙媒体の広告しか出していない企業から、ネットマーケティングの経験者を依頼されたり、ずっと中途採用しかしていなくて、新卒採用やりたいから出来る人をお願いしたい等です。

まさに戦略採用として活用され始め、社員採用がなかなか進まないないこともあって、社員の代替えとした依頼がどんどん増えていきました。

ただ、まだまだ当時はニッチで“特別な働き方”みたいな感じでしたね。


金高:“特別な働き方”ですか。実際、主婦が働くっていうのが広がってきたなぁと実感してきたのは、どのくらいからですか?

三原:3年くらい前の2015年頃からでしょうか。ほんとに最近ですね。やはり人手不足というのもあるけど、一番は世の中の仕事内容が大きく変化してきたからだと思う。

知識やスキル、顧客理解が経済効果を生む、そういう仕事内容が増えたのが大きいと思います。

例えば、Excelで集計しますよというときに、マクロができる人は30分でできるけど、知らない人は6時間くらいかかってしまう。

HPを作るときも100時間かけても全然コンバージョン取れないページを作る人もいるし、50時間くらいですごく効果のあるページを作れる人もいます。

労働時間を費やした方が、結果がでるという時代ではないんですよね。

あとは、働き方改革の影響もあり、残業を減らしましょうという風潮も強くなり、企業側も労働時間をかけられない。

そうなると知識やスキル、顧客理解で生産性を高くしていかなくてはいけない。スマートキャリアはそんな世の中の追い風を受けていると感じます。

このような背景もあり、ここ最近はスキルのある主婦が働くことも広がってきたのではと感じていますね。



10年間で女性はどんどん変化していました。ここ最近は仕事の時間ではなく質、生産性が重視され、スマートキャリアの浸透もますます進んでいくのではないでしょうか。


さて、これまでは三原&金高の登場が続いていましたが、次章はビースタイルが誇る、元CAで執行役員の人材開発部部長の百瀬が登場します!

百瀬はビースタイルの総合職として育休復帰する女性第1号で、時短勤務の経験も。

子育てしながら仕事をする私にとっても憧れの存在です!



第4章は「しゅふJOBエグゼクティブ」から「時短エグゼ」へリニューアルした、その背景に迫ります。




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