経理:山下優里恵さんのスマートキャリア

いつでも「次の道」を選択できるように、経験の幅を広げていく。
それが私のスマートキャリア




■「時給が高い仕事」=「高度な経験が積める仕事」に魅力を感じた


―スマートキャリアという働き方を選んだきっかけは?


主人の赴任先であるアメリカで約4年過ごし、帰国してしばらく派遣で働いていたんです。

あるとき、ビースタイルの「スマートキャリア」に出会い、「時給の高さ」に着目しました。

時給が高いということは、単に高収入を得られるというだけでなく、それだけ難易度が高い仕事に取り組めるということ。

難しい仕事にチャレンジすることで、自分の経験値も上げられると考えたんです。


それまでのキャリアでも、「積み上げていく」ことを常に意識していました。

大学時代には、手に職を付けたいと考え、経理職を目指して簿記資格を取得。

さらに希少価値をつけるために「英語力」も身に付けました。


社会人になってからは、数回の転職を経て経理としての経験領域を広げていき、アメリカ滞在中には米国税理士資格も取得して、現地の税理士事務所などで働きました。


そうして経験を積んでいく中で、自分の方向性が何となく見えてきたんです。

「私のキャリアがより活かせるのは、大企業の経理部門ではなく、小さな会社のバックオフィスマネジャー的な仕事なんじゃないか」って。


経理をある程度極めたから、次は「横」に展開していきたいと思った。

経理にとどまらず、例えば総務・法務・IT・マーケティングなども学んで、会社の経営全体を見られるポジションに就くというキャリアをイメージするようになりました。


そんなふうに「経験を活かしつつ、新しい領域にチャレンジする」という上で、「スマートキャリア」が適していたんです。




■「プロフェッショナル」として、仕組みの「構築」から任せてもらえた

―「スマートキャリア」を利用して良かったのは、どんなところですか?


現在、某大手メーカーのグループ企業に勤務しています。

派遣スタッフとして2年弱働いた後、管理職として正社員に移行しました。


派遣で入った当初、その会社は設立間もない時期で、経理部門の機能がまだなかったんです。

私は当初から「経理のプロフェッショナル」として扱っていただき、経理体制の構築から任せていただきました。

誰かの指示に従って業務をこなすのではなく、自分で考えて、業務フローを組み立てて、ルーティン化して、他のメンバーでもできる体制を作り上げる。

それはまさに自分がやりたいことであり、向いていることでしたね。


立ち上げから半年ほどで軌道に乗り、「正社員にならないか」と打診を受けました。

実は、当初はお断りしたんです。「スマートキャリア」という働き方の自由さが心地よかったから。

でも、正社員として課長クラスのポジションに就くことで、できることの範囲や裁量権が大幅に広がるな……と思い直したんです。


経理体制の構築を進めながら、会社全体を見渡していると、さまざまな課題が見えました。それらを改善するために、ついつい口を出したくなってしまって(笑)。


例えば、女性メンバーたちが自分の今後のキャリアに対して不安を抱いている。

彼女たちがキャリアの選択肢を広げられるような制度や仕組みを創るところにも携わってみたくなったんです。

ほか、管理会計への提案や業務効率化など、取り組みたい課題がたくさん。

それらに対し、発言権や裁量権を持つために、正社員登用のオファーを受けることにしました。




■打順が回ってきたら、いつでもヒットを打てる自分でありたい



―今後どのように仕事を続けていきたいと思っていますか?


当面の目標は、今の会社で人材を育成して「強い経理」を作ること。

伝票を処理するだけの部門ではなく、数字をベースに経営に提言できるような組織にしたい。

そして、先ほどもお話ししたとおり、経理にとどまらず、さまざまな課題の改善に取り組んでいきたいです。


でも、ずっと今のポジションにしがみついていたいとは思いません。

組織基盤が固まって、若手が育って、自分はもう不要だと感じたら、すぐに飛び立ちます。


そんな意識が根付いたのは、この10年ほどのことですね。

終身雇用は目に見えて崩壊が進んでいますし、アメリカ在住時に多様な働き方に触れたこともあって、「一つの会社に一生いることのほうが、これからはむしろ異常なんじゃないか」と。

だから、いつでも「飛び立つ」という選択ができるよう、スキルを磨き続けること、それによって自分に自信を付けることをずっと意識しています。


「英語」についても、今の仕事ではまったく使わないんですが、いつかまた使う機会が巡ってくる可能性に備え、毎朝30分、オンライン英会話レッスンを続けています。

野球に例えるなら、ベンチにいる自分がいつ指名を受けても、迷わずバッターボックスに立ってヒットが打てるようにスタンバイしている、という感じですね。


転職だけでなく「独立起業」という選択肢も視野に入れています。

主人も会計系の資格を持っているので、ゆくゆくは2人で事務所を開いて、自分たちが心地よいペースで働いていくのもいいね、って話しているんです。



■「想定外の体験」を求めて、『大人の学びサークル』に参加


―山下さんは『大人の学びサークル』(※)にも積極的に参加していただいていますが、それはどんなお考えからですか?


※『大人の学びサークル』……スマートキャリアですでに働いている方々がつながり、学び、スキルアップできる場


「会社以外で何か活動したい」「ポジティブな方々に出会い、想定外のハプニングを経験したい」という理由が大きいです。

会社と自宅の往復だけだと、新しい出会いもないし、「思いがけない素敵なこと」って起きないと思うので。


実際に参加してみると、前向きな方々ばかりなので、お話しするだけでも脳が活性化するような気がします。「私もちゃんと勉強しなくちゃ」と、気持ちが引き締まりますね。


特に、皆さん、先々のことを考えていろいろなことにトライしているんだな……と実感し、その重要性を再認識しました。

時間は有限なので、何か新しいことを学ぼうとしたとき、より重要なテーマを選びたい。

そのためにも、先を見据えた計画性、羅針盤というものが必要なんだという気付きがありました。




―最後に、山下さんにとってのスマートキャリアとは?

自分のスキルを高めたり、領域を広げたりすることにチャレンジする手段です。

実際、自分の経験を活かしながら、これまでにない経験ができています。

これを積み重ねて自信を付けることで、いつでも次の道を自由に選択できる自分でありたいと思います。



<本>夫婦ともに読書が好きで、読んだ本の感想を語り合っています。これまで大きな影響を受けたのは、山口周氏の『武器になる哲学』。思考の整理の仕方が身に付いたという点で、この本と出会えてよかったと思います。
<ボクササイズ>1年半ほど前に始めたボクササイズ。最近は忙しくなったけれど、週2回は通っています。私は心配性だし、仕事のことで頭がいっぱいになりがち。ジムで汗を流すことで、ストレス解消になり、頭の切り替えもできます。


※ご本人の希望により、お写真はイメージ、仮のお名前で掲載しています。





自分のスキルを活かせる、キャリアアップにつながる仕事がここにある。

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大人の学びサークルは、2020年5月末で活動を終了いたします。

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